ラベンダーの効果効能
ラベンダーの効果効能

ラベンダーの効果効能

ストーリー

ラベンダーとはラテン語の「洗う」という意味で、フランスを始め、地中海周辺が原産のハーブです。伝統的に古代エジプト、ギリシャ、ローマ、アラビア、ヨーロッパなどで薬や調理に利用されてきました。第一次世界大戦では、兵士の怪我ややけどの治療にも使われたことで有名です。「香りの女王」とも呼ばれ、疲労を和らげリラックスする効果があります。

植物の特徴

高温多湿が苦手な種が多く、西岸海洋性気候や亜寒帯湿潤気候の地域で多く栽培されている。日本では、北海道の富良野地方のラベンダー畑が有名。

テストテスト

やけど、切り傷、虫刺され、肌荒れ、吹き出物など、皮膚のトラブルには全てラベンダーのエッセンシャルオイルを1滴垂らしてケア。

  • 寝室や玄関にディフューズして、リラックス効果
  • バスタブにオイルを1、2滴垂らしたり、クレンジングにオイルを1滴混ぜて使用。バスタイムをリラックス時間に
  • 水を入れたスプレー式容器にオイルを数摘入れ、消臭スプレーとして使用
  • アロマストーンにオイルを数滴垂らすなどしたものを玄関に置いて防虫対策
心への効能

心を調和させ、ポジティブな気持ちにさせてくれます。ストレスや疲れた心を癒し、前向きに行動できるよう気持ちを高めてくれます。

体への効能

発汗作用、去痰作用、制吐作用、消化促進作用、健胃作用、催乳作用、駆虫作用、殺虫作用、強心作用、刺激作用、分娩促進作用

消化器系を癒す働きがあります。吐き気を緩和したり、消化を穏やかにしたり、お腹のガスを出してくれます。しゃっくりや咳、気管支炎などにもいいと言われています。肝臓への解毒作用や去痰作用にも優れています。鎮痛作用は偏頭痛、筋肉痛にもいいです。

皮膚への効能

肌への効能:抗感染作用
刺激が強いので、肌へはあまり使用されません。抗感染作用が皮膚の感染症にいいと言われています。

おススメ使い方

芳香浴、沐浴、ホームケア

香りの相性がいいブレンド

ハーブ系、柑橘系、スパイス系の香りと相性がいいです。

ハーブ系・・・クラリセージ
柑橘系・・・ベルガモット、マンダリン
フローラル系・・・ラベンダー
スパイス系・・・カルダモン、キャラウェイ、クローブ、コリアンダー、フェンネル
オリエンタル系・・・サンダルウッド
樹木系・・・シダーウッド、プチグレン、ローズウッド、ローレル
樹脂系・・・フランキンセンス、ミルラ

アーユルヴェーダからみた性質

ドーシャ: V-, P+, K-
エネルギー(熱性): 熱性
エネルギー(湿度): 湿性

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